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 2004年5月:下田
5月13日5月14日5月15日地図

【5月15日(土)】黒船祭り

気持ちのイイ朝だ。
晴れ上がった空の下、多々戸浜はプライベートビーチのように静かだ。

何処かに見学に行くという予定もなく朝食後はノンビリと庭の下に見える多々戸浜の波音と汐風を聞いたり、宿自慢のヨット露天風呂を楽しんだ。

今朝の多々戸浜。

宿を出て下田駅周辺で開かれている黒船祭を見学する。
偶然来合わせた黒船祭だが今年で65回になるそうだ。

5月14日(金)らら16日(日)までの3日間にわたって開かれる黒船祭は、出し物の豊富な祭りだ。米海軍も協力しており派遣艦の見学や吹奏楽団の演奏会も企画されていた。

駅構内では150年前の装束を身にまとった地元と米軍の関係者が一緒に写真に収まってくれた。

黒船祭を知らずに来た下田たが、祭りの空気を楽しもうとパレードのコースや出店の並ぶ開国市を歩いてみる。祭を盛り上げるためなのだろう、頭上を4機編隊の飛行機がゆっくりと過ぎていった。

下田駅構内で。

こちらの二人は下田駅の駅員さん。


駅前広場で。黒船の模型と水戸黄門と唐人お吉。

ゆっくりと飛び去った4機編隊。

開国市は黒船祭に集まった観光客で出店や屋台が賑わいを見せていた。

開国市。

石廊崎と海中水族館の見学がメインだったが予定外の黒船祭りに行き会わせ、徳をした気分にしてくれた下田再訪だった。

昼過ぎのスーパービュー踊子号で帰路に着く。


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