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  2004年5月:房総半島
麻綿原高原麻綿原→天津小湊妙法寺県民の森→天津小湊天津小湊→御宿地図

【5月】 麻綿原高原→天津小湊

麻綿原のT字路を右折する。この道の先は養老渓谷に戻る道でもある。

紫陽花の時季に来たことはないが天拝園を中心としたこの辺りには5万株とも6万株とも言われている紫陽花が群生している。曲り角には麻綿原天拝園の立て看板がある。

麻綿原天拝園の立て看板。左手は紫陽花の群生。

ここから先は進むほどにあちこち路肩が崩れている。
途中、路上に転がる落石や枯れ枝が横たわっていることがあり、タイトなカーブもあるので気をつけて走るにこしたことはない。

今までに何度も走っているが対向車に出会ったことがない。

6kmほど進むと御嶽山の先で道が二つに別れる。直進すると先ほど通って来た老川交差点を経て養老温泉に戻る。
この二股を急な下りになっている左に折れる。

直進すると老川交叉点に戻り、左折して進めば465号線に出る。

命の洗濯をしながら自分だけの道を行く。
見事な竹林の脇を抜け急な下りカーブをいくつか曲がって、小さな集落(星井畑)を過ぎてトンネルを2つ抜ける。

この辺は大きな竹林が多い。


単気筒のリズミカルなエンジン音をお供にのんびり走る。


2つめのトンネル入口上の銘板には「すがまトンネル」とある。

星井畑から3kmほど進むと老川交差点で突っ切った465号線にぶつかる。

465号線との合流地点。右が老川交叉点方面、左が天津小湊方面。

465号線を左折。しばらくは鋪装された広い道が続くが相変わらず車の影は無い。

465号線を天津小湊方面に進む。

筒森トンネルを抜けて0.5kmほどで465号線に分かれて左に進む。道は再び狭くなる。
小櫃川の上流に沿って走る辺りから一帯は養老渓谷奥清澄県立自然公園だ。

谷沿いの狭い道。右手下は小櫃川。

さらにトンネルを二つくぐると右下に小櫃川に架かるに吊り橋が見えてくる。

河原に下りてゆくようにさらに細い道を下りると吊り橋につながっている。バイクを降りて滑りやすい小道を徒歩で吊り橋に向かう。まだこの橋の先には行ったことが無い。

小櫃川に架かる吊り橋。名前がついているのかどうか分らない。

吊り橋の上から小櫃川上流を見る。左の山肌にこれから走って行く細い道が筋のように見えている。

吊り橋の先で道幅が広くなるり路上に仮設の信号機が点灯している。片側一車線の交互通行だ。
札郷トンネルの拡幅工事というよりは作り替え工事が進んでいる。

工事中の札郷トンネルは交互通行中。

工事中のトンネルの中。

2005年3月に完成したトンネル(2005年9月17日)。

札郷トンネルを抜けると後は清澄寺や東大演習林の下を走って天津小湊を目指す。

この辺から先の道路はきれいに鋪装されてカーブも多く交通量も少ないとあって、ローリング族やロードバイクでコーナーを攻める若いライダーのグループによく出会ったが、コーナー毎に暴走防止パターンが施されてからは見かけなくなった。それにしてもパターンの上はタイヤがガクガクと振動して走り難くい。

バイク乗りには楽しいコーナーの連続は暴走防止パターンの連続でもある。

山道が終り遠く海が見える坂本の辺から道路の拡幅工事が行われている。道路から離れた谷の中にコンクリートの太い柱が伸びているがバイパスがのるのだろうか。

最後のカーブを曲がると目の前が開け、海に向かって鋪装も新しい道がゆるくカーブしながら伸びていく。

谷からのびるコンクリートの柱。

天津小湊の海が見える辺から道路はすっかりきれいになっている。

128号線のガードにぶつかるので、このガードの手前を左折する。

このガードの手前を左折して128号線に入る。

右手にずっと大平洋を見ながら勝浦、御宿方面に向かう。

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