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  2022年7月:博多
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印刷文化の黎明知味観・学食・印刷の世界史東長寺華味鳥

【7月2日(土)晴】知味観・学食・印刷の世界史

午後の講演に備えて昼食探し。
博物館を出て西新中央商店街から中西商店街まで足を伸ばす。

なかにし商店街。

人通りの少ない中西商店街。

炎天下を中西商店会の奥に向かって歩く。
ビルの階段下で見つけた黄色い「インド料理」の看板の右側に灯の点いていない「中国北方料理 知味観」の看板を見つけた。

階段下に「中国北方料理 知味観」の看板。

路上が明るすぎて看板の奥が薄暗くてよく分からないが、営業しているようだ。久々に羊肉にありつけるか。

プレハブと見紛う知味観。

知味観の奥から商店街覗く。

混んだ店内、一席だけ空いていたカウンター席について先ずはビール。

よく冷えている分、旨さも増す。

羊肉はないというので青菜炒めと水餃子を注文。

青菜炒め。

水餃子の皮は柔らかくてコシがないが不味くは無かった。どこが中国北方料理なのか分からないメニューと味だったが人気店のようだった。店の名前は<しみかん>と読むそうだ。食べ終わってから分かったことだが、この店の人気メニューは麻婆豆腐だった。

水餃子。

腹も落ち着いて、西南学院大学に戻る。
「印刷文化の黎明」展の関連講演会まではまだ一時間あるので、大学校内の食堂「西南クロスプラザ」で涼をとりながら待機する。

洒落た学食の外観。

学食入り口から覗くと奥が広い。

ランチの時間が過ぎているからか広い食堂内は人影がまばら。

西南クロスプラザ。

コーヒーとスナックを注文、130円。
予想外の値段だったので支払いの時に思わず聞き返してしまったが聞き違いではなかった。

〆て130円。

講演会の会場は西南学院大学博物館の右隣に建つ西南コミュニティーセンター・1階のホール。

西南コミュニティーセンター。

一人おきに座るように指示された座席は、講演が始まるまでに60人余りの受講者で埋まってしまった。講師は印刷博物館の中西保仁さん、講演のタイトルは「印刷の世界史」。

ホールはCOVID-19の影響で定員は60人余り。

中西さんがローマ教皇庁のバチカン図書館との信頼関係を築き上げながら、世界的にも貴重で希少な印刷物を借り出してくるくだりは興味深く、大変に面白い講演だった。

壇上の中西さん。

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