ホーム2013年台北(4月)チェンマイ(8月)
  2013年4月:台北
4月25日4月26日4月27日4月28日4月29日4月30日5月1日地図
烏来烏来泰雅民族博物館烏来瀑布雲仙楽園

【4月29日(月)】烏来瀑布

烏来老街を抜けると再び南勢渓、覧勝大橋で対岸に渡る。

覧勝大橋。

橋を渡ったところに娘を背負った若者の像があった。泰雅族の若者カップルだろう。

娘を背負った若者の像。

若者達の造の前にある階段を上ると烏来瀑布まで行くトロッコ列車の駅があるようなので階段を登ってみた。このトロッコ列車は元は日本統治時代の木材運搬用だったものだ。

駅舎に人は無くトロッコの姿も無い。ホームの片隅で案内ポスターを見ているカップルを見つけたので尋ねると路線の途中で崖崩れが起きたため、今は運休中とのこと、上流に向けて歩くことにした。

運休中のトロッコ列車の駅。

南勢渓に添った道は温泉街(烏来橋たもとの観光案内所でもらった烏来観光ガイドには情人歩道と書かれている)という名前だ。なるほど、歩き始めて直ぐにマッサージと温泉をセットにして営業している宿が並び、温泉街としても有名なところらしい。 「鶴雅温泉会館」「湯布院」「情人温泉」などという温泉宿の名前が並んでいる。

温泉宿の看板が並ぶ温泉街。

温泉宿街を過ぎると道は直ぐに上りになった。左手に南勢渓を見ながら進むと右手の山肌の所々に鋭い岩の重なりが見える。

こういう岩肌をなんと呼ぶんだっけ?

対岸はさらに切り立った地で濃い緑が覆っている。道はいつの間にか瀑布路と名前を変えている。

対岸の崖を覆う木々。

40分ほど歩いて烏来瀑布の前に到着。時々車が追い越して行くので道を譲りながらの40分は歩きにくかった。

原住民美食餐廳の前で記念撮影する観光客は台湾の人達。

岩肌を洗う落差82mの烏来瀑布は白糸の滝とも呼ばれている。

烏来瀑布。

烏来瀑布正面の広い観瀑用のデッキが勇士広場、犬を連れて槍を持った勇士の像が建っている。広場の名前からして彼は泰雅族の伝説の英雄なのか?

犬を連れて槍を持った像。

烏来烏来泰雅民族博物館烏来瀑布雲仙楽園

4月25日4月26日4月27日4月28日4月29日4月30日5月1日地図
ホーム2013年台北(4月)チェンマイ(8月)