2013年４月：台北
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【４月26日（金）】基隆へ
フロント・カウンター前にしつらえられているテーブルにバター・ロールパン、コーヒーサーバー、茶葉蛋（煮玉子）が置いてある。
茶葉蛋は手作りなのだろう、美味しかった。
コーヒーもワン・カップ分ずつコーヒー豆を挽くタイプで、これもお代わりをした。フロントの直ぐ横にあるので運ぶと言っても手間も無い。
松江路は大きな通りだが車の音が聞こえてこない。朝になってカーテンを引いてみたら二重サッシだった。旧態の巧妙か？
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| 宿泊した部屋から見えるのは松江路。 |
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| 中央の古いビルの５階が富麗安飯店。 |
台湾人旅行者が上海で鳥インフルエンザに感染したことが判明したと、日本を出る前に大きく報道されていた。こちらに着いてみるとマスクをしている人が異様に多い。念のためにマスクを用意するかな。台湾版SUICAの悠遊カードもコンビニエンス・ストアで買えるようなので出がけに昨日のセブン・イレブンに寄ってみた。
あいにく悠遊カードは品切れ、マスクだけを買う。活性炭入り一つ22NT$（73円）。
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| ホテル前の松江路、南側。 |
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| 松江路の北側。 |
セブンイレブンのすぐ前が捷運（MRT）新廬線・松江南京駅の入口。
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| MRT松江南京駅入り口。 |
駅で悠遊カードを購入。500NT$（1,650円）、100NT$（330円）はカードのデポジット。これ一枚でMRT、台湾鉄道、市内・地方のバスを利用できる。バス料金は割引になるらしい。
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| 台北のSUICA、悠遊カード。 |
悠遊カードの400NT$（1,320円）がどれほどの使い勝手なのか見当がつかなかったが利用して正解だった。利用する交通機関の代金を気にする必要が無く、バスを利用する際にも小銭を用意する煩わしさがなくて快適だった。
駅構内は通勤時間帯を過ぎているせいだろう、閑散としている。
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| 松江南京駅の改札口。 |
改札機には乗車券をチェックする部分が二ヶ所ある。コイン投入口のような所は日本では使われていないトークン（Token）の投入口、悠遊カードはその右側の悠遊カードの絵が描いてある部分にタッチする。
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| 駅によってはこれとは違うタイプの改札機があった。 |
ホームに下りても人が少ない。
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| 利用者の姿が少ない松江南京駅ホーム。 |
ここから阪南線に乗り換える忠孝新生駅までは一駅。
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| 新廬線車輌内。 |
忠孝新生駅で下りて板南線のホームに出る階段が見事な紅色、母の日のカードの広告のようだ。
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| 赤い広告は乖乖印の花の日カード。 |
板南線台北車站で下車。長い地下道を経由して台湾鉄道（台鉄）の改札口へ。
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| 台鉄の改札口までは長い地下コンコースを歩く。 |
最初に見つけた台鉄の改札口で係員に基隆行きに乗りたいと伝えると別の改札口だという。こちらがよほど頼りなげに見えたのか、しばらく歩く改札口まで同行してくれた。気がつくとホームの階段下までついて来て、階段を指さしながら『ここですよ』。親切な駅員さん、ありがとうございます。
台北車站を出た台鉄は長いこと地下駅が続いたが、ようやく外に出ると薄日が差している。
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| 台鉄基隆行き電車の車内。 |
基隆駅へは台北車站から一時間弱で到着。
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| 台北から基隆駅まで走る台鉄の車輌。 |
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| ヒッソリした基隆駅ホーム。 |