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  2010年5月:上海
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来碗面豫園緑波楼新天地

【5月8日(土)】豫園

9時15分頃ホテルを出て王妮さんと10時に待ち合わせをした地鉄8号線・老西門駅に向かう。ホテルを出る頃には今朝ほどの海兪西路の騒ぎは収まったようで通行規制していた規制ロープも白バイもいなくなっていた。

今日は10号線を利用できるようなので東宝興路駅 → 宝山路駅 → 4号線・海倫路駅で10号線に乗り換える。
時間を限定して走っている10号線を利用する人は少ないらしくサーモン・ピンクに塗られた乗り換え通路は人影がまばらだ。

3号線から10号線に乗り換える通路。

10号線・海倫路駅ホーム。

10号線の車輌内。車輌は最新か。

ドアの真横に設置されている大きな緊急ボタン。

老西門駅の改札口で王妮さんと合流。
庭園の豫園よりも周辺の観光客相手の商業施設の方が規模が大きい豫園エリアには8年前にも来ているのだが、大まかな印象しか残っていない。

豫園へのアプローチ、上海老街(方浜中路)に並ぶ商店は明代風の外観で、タイムスリップした気分にさせてくれる。

上海老街(方浜中路)の古い街並みの背後に金茂大廈と上海環球金融中心がニョキッ。

再現された明代の尖った屋根が並ぶ上海老街。

上海老街(方浜中路)から豫園老街に入る。

豫園老街。

豫園内のあちらこちらで豫園にはおよそ不似合いな明るい青色の上海万博キャラクター「海宝(Haibao)」くんが目につく。

松雲楼(正面)と豫園礼品商廈(右)。

和豊楼(中国料理のフードコート)。

華宝楼。

湖心亭(池の上、左)。

九曲橋を渡って豫園に入る。入園料40元(約560円)。

豫園の入場券。

江南古典名園と言われている豫園だがその造園工事が始まったのは1959年。明の役人・潘允瑞が父親の潘恩のために19年かけて完成させた私庭が始まりだという。

入り口を入るとすぐに三穂堂だが、その前に江澤民が1999年5月18日に揮毫した「海上名園」の金文字が刻まれた赤みを帯びた石がある。園内は何処も見学者が多いのは今日が土曜日のせいか。

江澤民の筆による「海上名園」。

漸入佳境。

園内の通路の模様にも工夫がある。

亦舫。水に浮かぶ舟を模した部屋。


これらも瓦というべきか、見事な造作だ。

波打つ塀の瓦に龍の頭がついた龍壁。

ここは先程とは違った模様が施されている。

案内図を見ずに歩いたので何処にいるのかさえ分からない。

ここは何処だっけ、妮妮さん。

内園の更に奥にある舞台「古戯台」。

手の込んだ細工が見られる古戯台の天井や屋根の裏側。

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