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　2008年２月：北京

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【２月16日（土）】Sollo II

快晴。
７時起床。

メールチェック。
水を買いに外に出る。今朝はTシャツとジャケットでもOKと言う暖かさだ。

昨日ドタバタと移った部屋は少し狭いが、その代わりとても明るい。帰国の準備のつもりで少し荷物の整理をする。

ドアを開けると明るい部屋だ。

部屋に入ると直ぐ右がキッチン。

日当たりがよく清潔な部屋は何時もポカポカしている。

使うことはなかったがパソコンも置いてあった。

昼前に李さんが来てくれたので一緒に「老北京炸醤麺大王」と同じビルで見つけた火鍋屋「新辣道」に昼食に出る。

２人分の火鍋の材料、案の定食べきれなかった。

お馴染み辛い赤黒いタレと甘い白タレは赤坂火鍋屋と似た味だった。

珍しい燕京ビールの純生。

北京ではどのレストランでも食べ残しを持ち帰ることができるが火鍋も専用の器が用意されていた。生を持ち帰るのではなく、鍋に入れたものをスープと一緒に持って帰ることができる。

昼食後は夕方までかかって李さんのノートPCをメンテナンス。李さんは万里の長城についておさらいをすると言ってスッキリしたPCをもって帰宅した。ガイドの仕事が入っているらしい。

夕食は持ち帰った昼食の残りをレンジで暖めて食べたがこれが意外に美味しくて、かなりあったのだがあらかた食べてしまった。

部屋のDVDプレーヤーに映画「大堂日」が入ったままになっていたので見てみた。1920年代の上海を舞台にした「Once Upon A Time in America」の中国版みたいな話だった。

散発だが今夜も相変わらず爆竹と打上花火が深夜までビルにこだましている 。