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樊记腊汁肉│慈恩寺（大雁塔）│孫明遠さん

【４月30日（日）晴】樊记腊汁肉

日曜日なので朝はゆっくりと撮りためた写真とメモの整理、腹が鳴るので10時頃に朝食に出る。竹笆市の澄城水盆羊肉の並びにある「樊记腊汁肉」へ。

気になっていた「樊记腊汁肉」。

入り口を入ると左側にメニューとレジ。

店の奥に据えられた鼎の説明には「二千年前から腊汁肉を作るのに鼎が使われていた」とある。

いわくありげな鼎。

优質肉夾馍12元（210円）、粉絲湯３元（53円）、〆て15元（263円）。
レジのお母さんが見た目よりも優しく丁寧な人で、メニューを指さすと直ぐに写真入りのメニューを出して対応してくれた。外国人客が多いのだろう。

优質肉夾馍は想像以上で口中に肉汁があふれる旨さ。さっぱりと軽い粉絲湯も春雨がたっぷり入っている。

ゴールデン・コンビの粉絲湯と优質肉夾馍。

店内の様子。

腹拵えができたところで地下鉄２号線・鐘楼駅へ向かう。

鐘鼓楼広場に出ると小母さんが立ち売りで大きな市内地図を売っている。丁度欲しいと思っていたところだったので、早速一部購入、５元（88円）。そこへ通りかかった警備員に見咎められていたところを見ると、違法なのだろう。

鐘楼駅から二号線の小寨駅へ。２元（35円）。

小寨交差点。

小寨駅を出て直ぐに若者を捕まえて、慈恩寺（大雁塔）はどちらに行けばいいのか教えてもらう。
交差点に掛かる大きな歩道橋を渡り、念のためにもう一度、若い女性二人連れに聞いてみるとなんと逆方向。400路のバスを利用すると好いと、バス停を教えてくれた。

小寨東路の歩道上を飾る造花の満開の八重桜。