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  2007年6月:北京
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【6月20日】 I 社訪問

7時半起床。

窓から見下ろすと傘を差して歩く人の姿があったがその小雨も直ぐにやんでしまった。相変わらずのどんより空。

車の排気ガスで霞んでいる窓の外。

ホテル近くの 7-Eleven にペットボトルの水を買いに出た帰りにジャグリングの練習をしている青年に出会った。片言の英語での会話だったが大きな大会を目指して早朝から練習しているのだそうだ。

何種類かの器具を持ち替えて練習に余念がない青年。

昼食は李さんを誘って崇文門菜市場の裏手にある『三六三酒桜』に行く。ビールは抜きで150元。
昼食後はホテルに戻りメールチェックと打ち合わせ資料の整理確認。

東三環北路と亮馬橋路が交差する際にあるルフトハンザ・センター(燕莎中心公寓)にI社の北京事務所を訪ねる途中、タクシーの窓から大きく傾いている二つの建物が見えてきた。

二つの建物は完成したら中国中央テレビ局が入る建物だ。
『工事中に傾いてしまい工事が中止されている…』なんいうことではなくこれがデザインのようだ。
私の想像だが完成したとき、この二つの傾いた建物は上の方でつながっているのではないだろうか?

大きく傾いている建設中の建物。

まだ新しいI 社の北京事務所で先日東京でお会いした王妮さんに再会。
今回の打ち合わせのサポートに来てくれていた。
6時過ぎまで7月のセミナーのレジメの細部を検討、調整する。

I 社の北京事務所で。

夕食は楊さんの案内で王妮さんを交えて4人でウイグル地方料理の『絲路驛站(シルクロードレストラン)』に行く。

ルフトハンザ・センターから絲路驛站までは徒歩で15分程だったが途中にある変わった建物はイスラエル大使館だ。

イスラエル大使館。

店内の一角に設けられたステージでウイグル地方の音楽の演奏とダンスが実演された。
音楽は明らかに西方の音楽で、演奏する人たちは教えられなければとても中国人には見えない風貌をしている。

まさしく中国は広いのだ。

これは明らかに西方の音楽だが、彼らも紛れもない中国人。

ダンスサーの衣装を見てベリーダンスを期待したのだが、腕を上げたり身体をくるりと回転させたりのごく単純な動作を繰り返す踊りだった。このダンサーも中国人なのか?

ベリーダンスを期待したが、この衣装で単純な動作を繰り返すだけだった。

絲路驛站の前はオープンカフェ風。もちろん夜空は見えない。

8時半、歌舞伎町に移動。遅れて楊さんも合流。

12時過ぎにホテルに戻る。
崇文門菜市場横の屋台を覗いてみたがすでに閉まっていた。


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