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  2007年2月:ソウル
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【2月24日】 国立中央博物館

相変わらずインターネットに繋がらない。最初の21日だけ繋がって後はさっりだ。パソコンの設定をいじったわけではないからホテルのネットワークがトラブッているのだろう。ホテルからは何のアナウンスもない。

8時30分、鳥海さんと待ち合わせてホテル2階のバンケットで朝食。ところがどの料理も特徴のないものばかりで、なるほど日下さんが外で食事をしようと言ったわけが分かった。

10時に鳥海さんと二人で国立中央博物館に行くためにホテルのフロントが教えてくれた道をたどり、郵政局路を地下鉄1号線/鐘閣(Jonggak)駅に向かう。
郵政局路に入ってすぐ右手に派手な山門がある。扁額を見ると『大韓佛教總本山曹渓寺』とある。ホテルの裏口から朝食に出かける度に裏手から見ていたのがこの寺だった。

郵政局路に面している山門。

曹渓寺は韓国仏教の総本山だと言うが日本のそれに比べて敷地は狭く、建物の構造も奥行きが浅いようだ。それでも熱心な参拝者の姿が後をたたない。参拝者に男性よりも女性の姿が多く眼についたのは衣服の色のせいばかりではなく、本堂の周囲に脱ぎ捨てられた履物からもそれが窺える。

脱ぎ捨てられた履物が本堂の大雄殿を囲む。

読経が行われている大雄殿の周囲では中に入れなかった人達が参拝している。

大雄殿の周囲には釈迦の逸話(?)と花が描かれている。


梵鐘櫻。

曹渓寺の山門を過ぎた辺り一帯は仏教に関連する様々なものが売られている。東京なら浅草の仏具店街(地下鉄銀座線/田原町駅-稲荷町駅)といったところだが、並んでいる品物の種類はこちらの方が多いようだ。

郵政局路を曹渓寺の前を過ぎると仏具店が並ぶ。

1号線の鐘閣(Jonggak)駅で地下鉄に乗り東大門(Dongdaemun)駅で4号線に乗り換える。鐘閣から二村までの地下鉄料金は900Won(約90円)。

地下鉄構内の地下道はラッシュアワーを過ぎたためか人通りが少ない。

地下鉄1号線の車輌。

鳥海さんは博物館見学後、そのまま帰国するのでスーツケースを持っている。見学にスーツケースは邪魔なので東大門駅の構内でコインロッカーを探すことにした。(本来なら鐘閣で乗った1号線をソウル駅で4号線に乗り換えるて仁川駅に向かうのだが鳥海さんのリクエストで東大門駅回りになった。)
乾燥ナッツ屋台のおばさんに身振り手振りでコインロッカーが何処にあるのか尋ねてみた。やっとこちらの聞きたいことが伝わったのに構内にコインロッカーはない無いという返事(のようだった)。

国立中央博物館下車駅の二村(Ichon)で再度コインロッカーを探したが結局ここにも無し。駅の階段を上って地上に出ると歩道は小学校低学年くらいから乳母車に乗っている幼児まで含めて大勢の子連れが博物館向かっている。若いカップルも多い。

国立中央尾博物館の全景。

入場券を買おうと切符売り場に行くと、さきほど地下鉄を降りた時にあれほど大勢の人が博物館を目指して歩いていたのに行列が無い。窓口で入場券を求めると今日は入場料は無料だといって無料の入場券をくれた。
今日は博物館にとって何か特別の日なのだろう。

博物館へのアプローチ。

博物館内で見つけたコインロッカーには空きがなかったが幸いなことにクロークで荷物を預かってくれた。
12時を過ぎていたので入館する前に昼飯をと思いレストランに行くと席が空くのを待つ長い人の列。昼食は後にして受け付けでMP3(音声ガイド)を1,000Won(約100円)で借りて入館する。

旧石器、新石器時代の陳列から見始めたが途中をパスしてハングルの歴史や金属活字が展示されているコーナーに進んだ。館内の陳列物は写真撮影オーケー。驚きだ。

ハングルの陳列館は陳列物を保護するためだろう全体に照明が落としてあり薄暗い。
陳列物の説明がハングルのみだったために折角貴重な資料の前に立ってもその詳細を知ることなく過ぎてしまったのが残念。

初めて眼にする手書き・縦書きのハングル。

漢字・ハングル混じりの資料。

これも貴重な金属活字。楷書体のようだ。

これは明朝体の金属活字。

2時頃まで昼食抜きで見学を続けたためにいささかくたびれた。
国立中央尾博物館からとりあえずソウル駅までタクシーで移動。ソウル駅前は大がかりな工事が進んでいた。

駅前再開発工事が進むソウル駅。

構内は天井が高く明るい。新幹線、在来線、地下鉄が発着するソウル駅の雰囲気は上野駅に似ていなくもない。

構内のキップ売り場。

上野駅との違いは構内のベンチで列車待ちをする人の姿が多かったことだろうか。

構内のベンチで列車を待つ人達。

不案内な駅構内に入り乗り再びコインロッカー探し。二カ所に設置されたわずかばかりのロッカーはいずれも空きがない。鳥海さんと二人でロッカーが少なすぎるとぼやきながら遅い昼食のためソウル駅前の道路を渡って食堂を探す。

ソウル駅の階段上から見た駅の真向かいの丘は高級住宅街?

駅前の路地を入って見つけたのは「大道食堂」。もちろん看板を読めたわけではなく食後に店主から漢字表記を教えてもらって分かった店名だ。
二人ですき焼きのようなプルコギとビールを注文する。メニューはハングルだけ。注文は持参したガイドブックに掲載されている写真が頼り。店主のプルコギという言葉を聞き取って二人分のメニューで注文。

甘いプルコギを食べ終わり上手く話が通じない店主と奥さん相手にソウル駅から金浦国際空港までの時間と料金を確認する。店主は英単語を交ぜた韓国語で何とか対応してくれた。
昼食は鳥海さんのおごりでビール1本と併せて20,000Won(約2,000円)。鳥海さん「ご馳走さまでした」。

甘いプルコギの鍋はすき焼きのようにガスコンロで暖めながらいただいた。

大道食堂店主と奥さん、鳥海さん。

未だ時間をもてあますところを主人に勧められてソウル駅の裏手にあるロッテマーケットで土産物を物色。買い物を済ませソウル駅前からタクシーで空港に向かう鳥海さんを見送り、一人地下鉄でホテルに戻る。

さすがにくたびれて眠くなったので6時過ぎから一眠り。眼が覚めたら9時を過ぎていた。腹が空いてきたので少しは様子が分かってきた仁寺洞へ…。

鉄道のレールをしいた食堂のアプローチ。この店には入らなかった。

古民家風の店に入る。入口レジにいた女性は韓国語のみ、奥から大学生のアルバイトと分かる女性が出てきて英語で対応してくれた。

古民家風レストラン。店の名前はメモしなかったので不明。

店内は山小屋風。午後10時近くとあって店内は空いていた。

店のお勧めだというイカ豚肉の芥子味噌炒めとビール小瓶1本を注文。12,000Won(約1,200円)。

イカ豚肉の芥子味噌炒めは甘辛で食べやすかったが量が多かった。

先ほどのアルバイト嬢は大学で不動産を学んでいるという全孝珠(Jeon Hyoju)さん。ときどきテーブルを見に来て声をかけてくれた。よほど心許ない客に見えたのだろう。

大学で不動産を学んでいるという全孝珠さん。

会計の後でこの近くからインジョン空港までのリムジンバス停を教えてもらい、店を出てから場所を確認に歩いてみた。ホテルに戻ったのは11時30分過ぎ。今日も寝るのが12時を過ぎてしまった。

ホテルのMISに電話をすると来週月曜まで彼は休みだという。ネットワーク接続無しのコンピューターなんて車輪のない自動車のような物だ。


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