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  2023年10月:高松
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【10月6日(金)晴】八栗寺(やくりじ)

庵治の城岬公園から牟礼の八栗寺に向かう。
八栗寺は弘法大師空海ゆかりの寺で、四国八十八箇所の第八十五番札所。

八栗寺に向かう途中、前方に見え隠れする人面のような山は八栗寺のある五剣山。

四峰しか見えないが、江戸時代の宝永3(1706)年の大地震で東の一峰が崩落して失われ現在の形になった。涅槃の顔のようだと言われている。霊峰と呼ばれ四国の名峰の一つ。

車を降りて八栗ケーブルカーで八栗寺へ。土産物店兼ケーブルカー切符売り場の左の鳥居は八栗寺への徒歩ルート入り口。

八栗ケーブルカー乗り場。

ケーブルカーを降りると墓碑と常夜灯があるが、こちらが八栗寺へのコースのようだ。

八栗寺山頂駅の常夜灯。

濃い緑の中を道なりにうねうね進むと右手上に「八十八ケ所石仏霊場」が見える。

石仏軍と弘法大師。

八十八ケ所石仏霊場に並んで立つのは多宝塔。

多宝塔。

多宝塔の前を通り過ぎて振り返る。手前から奥に向かって地蔵堂、太子堂、多宝塔。

手前から地蔵堂、太子堂、多宝塔。

神額に「聖天宮」とある鳥居と聖天堂。

鳥居と聖天堂。

聖天堂の本尊は歓喜仏でインドにおいて「ガネーシャ」と呼ばれる、頭は象で身体が人間の男女二像の和合神。ご開帳は五十年に一度だという。

歓喜天の扁額がかかる聖天堂。

聖天堂の右前が八栗寺の本堂。

正面の本堂と左側が聖天堂。

本堂は聖天堂よりも高い位置に置かれている。本尊は観音菩薩。

観音菩薩を祀る本堂。

さらに進むと二天門と呼ばれる山門がある。
ケーブルカーを利用して登ってきたが本来はこちらから参拝するのだろう。

二天門。

二天門からきた道を戻りケールカーの山頂駅に戻る。

ケーブルカーの八栗山頂駅。

山頂駅の真向かいに屋島の一端が見える。

山頂駅からの屋島。

八栗山頂駅から坂道を下って大きなうどん屋「山田屋」でランチ。関東でよく見かける「山田うどん」とは別の店らしい。

うどん本陣山田屋。

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