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  2023年10月:高松
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猪熊弦一郎現代美術館どちらいか

【10月4日(水)晴】猪熊弦一郎現代美術館

昨年夏の博多往きは、交通機関の乗り換え回数が少ないという理由で新幹線を利用したが、今回は羽田空港から高松空港への空路にした。

朝7時過ぎに自宅を出10時30分頃に高松空港着。高松の空も秋真っ只中だ。

高松の空。

空港の到着ゲートを出た所で乗客を待っているリムジンバスで丸亀駅へ。
昼食を摂りたくても丸亀駅前の商店街はどの店も閉まっていてえらく寂しい。路地から路地へ営業している店を探して歩き回り、一軒だけ暖簾を下げていたお好み焼き屋〈天〉に救われた。

お好み焼き〈天〉。

メニューは文字通りお好み焼きのみ。これはモダン焼きで中が見えるようにカットした。

〈天〉のモダン焼き。

駅前の商店街は寂れているのではなく、水曜日が定休日なんだと教えてくれたお好み焼き屋のご亭主と女将さん。
この辺りには嘗て何件もお好み屋が営業していたのだが今は数件になってしまったという。

ナイスカップルのご亭主と女将さん。

高松空港から高松市内に向かわずに丸亀に来たのはお好み焼きが目当てではなく、猪熊弦一郎現代美術館、正しくは丸亀市猪熊弦一郎現代美術館がお目当て。
丸亀市猪熊弦一郎現代美術館はJR丸亀駅の真ん前にある。

丸亀市猪熊源一郎現代美術館。

建物の設計は美術館・博物館の設計実績が多い建築家・谷口吉生。

正面からの丸亀市猪熊源一郎現代美術館。

壁に嵌め込まれた美術館のロゴ。

美術館前に掲げられていたのは、なんと非情な告知。定期の休館日は事前に公式サイトで確認してあったのだが、その時にこの告知はなかった。確かめるのが早すぎたか。

企画展のため展示替えにつき休館。

入り口横の壁を大きく覆っている白いカーテンもインスタレーションなのだろう。

白いカーテンの下に置かれているアンモナイトのような作品は「シェルの歌 Song of the Shell」。

シェルの歌 Song of the Shell。

カーテンの奥の壁には猪熊弦一郎のイラストレーションが描かれている。

猪熊弦一郎のイラストレーション。

丸亀市猪熊源一郎現代美術館の前にはJR予讃線の丸亀駅とロータリーが広がっている。

丸亀駅とロータリー。

丸亀駅から高松駅まで予讃線で移動。

猪熊弦一郎美術館が覗いている丸亀駅のホーム。

猪熊弦一郎現代美術館どちらいか
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