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  2017年2月:ソウル
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国立中央博物館清洲古印刷博物館教科書博物館

【2月19日(日)】 教科書博物館

古印刷博物館からバスで30分ほど走って到着した「教科書博物館」、周囲は既に暗くなり建物の様子が分からない。おまけに小雨も降ってきた。

「教科書博物館」は韓国唯一の教科書をテーマにした博物館で100年程前からの教科書とその関連書籍が展示されている。

入り口のロビーでYoon Kwang-Won管理部長から歓迎のあいさつを受ける。

入り口を入ると高い吹き抜けの天井と無人の受付カウンター。

早速、受付カウンター真ん前から展示会場に向かう。

注解千字文(1752年)。

図形千字文。

草書千字文。

新訂尋常小学読本(1896年)。

再現された小学校教室の教室。

ここからは印刷関連の展示。

日本の不二越精機製のベントン母型彫刻機(1950 - 1970年)。

鉛溶解機(1950 - 1970年)。

日本の林栄社製の自動活字鋳造機(1950 - 1980年)。

日本の中馬鉄工所製の活版印刷機(1950 - 1960年)。

教科書の展示を見始めたときは15分で見るようにと強く言われていたのだが、教科書博物館を出た時は小一時間も経っていた。

教科書博物館からお土産として同館が初めて外部に出すのだという、初めて金属ハングル活字で印刷された「月印千江之曲上」のレプリカと、韓国で最初に横組みハングルで印刷された小学校教科書のレプリカを頂いた。

「月印千江之曲上」。

「月印千江之曲上」は世宗が詠んだ賛歌を集めた歌集で上・中・下の三巻構成。1449年に発表されたが現存するのは上巻のみで、韓国国宝に指定されている。

「月印千江之曲上」本文。ハングルの下に所々小さく漢字が組まれている。

こちらは韓国で最初にハングルを横組みで印刷した小学校教科書のレプリカ。

タイトルが読めない、発行年も不明。

少女と犬の話のようだ。

一折だけカラーページあった。

韓国出版学会が用意してくれた今夜の食事処は韓定食レストラン、教科書博物館からバスで20分ほど走って「山河春」に着く。

全体が見えないが大きな韓定食レストラン。

天井の高い大きな木造家屋で、入り口からもその様子がうかがえる。

入り口に掛かる梁の太さから建物の大きさが想像できる。

今夜の客は我々が最後の一組、教科書博物館に予定以上の時間滞在したおかげで山河春への到着も一時間ほど遅くなったようだ。

夜で分からなかったが「山河春」は国立韓国教育大学のの真向かいだった。

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