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メーカチャン温泉ワット・ロンクン
ゴールデン・トライアングル国境の町ヤオ族の村ナイト・バザール

【8月22日(木)】ヤオ族の村

国境の街を後にしてバスは山間部に向かう。

バスは山間部を走る。

到着したのはヤオ族の人達が住む村。
ここがタイ北部どの辺りなのかツアー添乗員からの説明が無いままバスを降りる。山道を添乗員について行くと木立の中に集落が見えてきた。

木立の間に見える集落。

集落に入ると何処から出てきたのか、就学前と思われる男の子が聞き取れないような小さな声で“Ten Berts, ten barts”と言いながら手を出してついてくる。可哀想だが無視を決めこんだ。

集落のメインストリートは両側に土産物を売る売店が並んでいるが、他に観光客の姿も無く閑散としている。

メインストリートの両側は土産物を売る売店が並んでいる。

一軒の土産物売り場で民族衣装のマグネット人形を買う。1個、100THB(320JPY)を2個買うと言ったら1個85THB(272JPY)でいいという。それ以上は値切れなかった。
人形は真っ赤な襟巻きが付いた上着が特徴のヤオ族の女性と子供の像。裏を返すと材料が不均一、表のズボンの模様や頭の被り物が細かく塗り分けられているのが、なおのこと見事に見えてしまう。

ヤオ族の民族衣装人形(表と裏)。

人形を買った売店のお姉さん(小母さん?)が赤い襟巻きつきの上着を着て店頭に立ってくれた。

背後の刺繍も綺麗だ。

売店通りを奧に進むと人気の少ない同じような作りの家が並んでいる。

ヤオの人達の家。

大人達は繁華な街に商売にでも出かけているのだろうか、それとも近くの山に仕事に出ているのか、集落には子供の姿ばかりが目につく。

子供たちのたまり場らしい売店(駄菓子屋?)。

ポツンと一軒離れた家の前にバイクを見つけた。

オプショナルツアーでこの集落からさらに奧に住むカレン族の集落見学があり、ここまで一緒に来たツアー仲間の数人が参加して出かけていった。

カレン族には首が長く見えるようにと首にコイルを巻いた女性がいる。その女性を見に行ったのだ、戻って来たオプショナルツアーの参加者の話では、その女性が妊娠しているため首のコイルを外していたので会うことができなかったそうだ。

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