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 2008年11月:ソウル
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【11月20日】中国国家標準セミナー

晴れ後小雪・小雨。
昨夜遅かったので眼が覚めたのが7時に起床。即シャワー。
この部屋にはバスタブがないが気持ちのいいシャワーがある。昨夜遅くまで呑んだせいか今朝は食べたくないので朝食は抜き。
8時45分にホテルのロビーでISEのOさん、Iさんと落ち合い、さらに黒田さんと落ち合うために徒歩でGrand Intercontinental Hotelに向かう。

テヘランノのサムソン駅界わいはオフィスビルが並ぶ。

黒田さんと合流後、ホテル前の地下鉄2号線でサムソン駅からヨンドゥンポクチョウン駅まで往き、5号線に乗り換えてヨウィド駅で下車。国会議事堂を正面に見ながらヨウィド公園を抜けて、王立建さんが泊まるKobos Hotelまで歩く。

ヨウィド公園から見える韓国国会議事堂。

ヨウィド公園を抜けると官庁街に入る。

Kobos Hotelの会議室で昼過ぎまでKTCAのKim Yongsoon副会長、JTCAの黒田さん、王さん、熊さんとセミナーのレビューを行う。

レビューは中韓、韓日、日中の通訳を通じて行われた。

昼食に出る時間もなくテイクアウトのサンドイッチを囓りながら続けられたレビューも時間切れ。タクシーで「中国国家標準セミナー」会場の全経連(全国経済人連合/FKI)会館カンファレンスルームに向かう。

セミナー会場ではKTCA関係者が受付を行っていた。

会場ではセミナー参加者が席に着いていた。

若い世代が目立つセミナー参加者達。

セミナーが始まる前にセミナーのオープニング講演をする韓国国会議員・中小企業庁次長の許範道さんに紹介された。笑顔の優しさが印象に残る方だ。

オープニング講演でTPM理論を説く許範道国会議員。

GBに対する日本の取り組みを紹介するJTCA理事の黒田さん。


中国の文字規格GB18030について講演する王立建さん。

韓国でのGB18030のサポートを表明するSandollのKimさん。

韓国初の中国の国家規格に関するセミナーとなった「中国国家標準セミナー」は、午後1時から5時過の予定時間を過ぎた質疑応答も、初回にもかかわらずつっこんだ質問が出て盛況のうちに終了した。
参加者はおよそ60名。自動車メーカーとマニュアル製作会社から多数が参加していると聞いた。

セミナー会場を後にしてKTCAの役員、王さん、熊さんと共に我々日本からの応援組5人もKTCA主催のレセプション会場に向かう。行く先は国会議事堂の反対側にあるソウル一ののっぽビル「63 City (Tower)」、私と黒田さんも Kim Onyang KTCA会長の車に同乗させていただいた。

「63 City」 59階のレストラン「Walking On The Cloud "Romantic Sky Dining"」はソウルでも指折りのレストランだそうだ。

窓から見えるソウルの夜景がきれいだ。手前の暗いエリアはセキュリティフェンスに囲まれた高級マンション街。右端が市内を二分する漢江。

レストランの窓から見事な夜景が広がる。右手が漢江。

ワインは王さんの一声で店長が勧めたボジョレヌーボーに決まり。韓国では今日が解禁日でこのレストラン最初の注文ですとウエイター氏。ワインが注がれ料理の皿が換わるとともに歓談の声も賑やかになる。王さんお得意のジョークに一同大笑いする場面もあり時間はあっと言う間に過ぎていった。

ボジョレヌーボーの軽さが料理に合っていたかな。

「Romantic Sky Dining」のトイレの手洗いは流しの底が斜めになっていて、水が手前に跳ね返らないようになっていた。気が利いたお洒落なデザインだ。

トイレのお洒落な流し。

「Romantic Sky Dining」へのエレベーターホール。

楽しい一時になったKTCAの皆さんにレセプションのお礼を言い、王さん、熊さんに再会の約束をして応援5人組はCOEX Intercontinental Seoulのラウンジでお疲れさま会。

COEX Intercontinental Seoulのラウンジの夜景。

11時にIbisホテルに戻り、12時少し前にはベッドに入る。


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