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2003年２月：高雄・台北
２月８日┃２月９日┃２月10日┃地図
左営蓮池潭│台北
【２月９日】左営蓮池潭
高雄二日目は庄司夫妻、高顕くんと共にホテルからタクシーで左営蓮池潭に向かう。
ホテルを出るときのベルボーイの予告は『春が来たよ。今日は暑くなるから帽子がないと辛いですよ！』
果たして左営蓮池潭でタクシーを降りた時はすでに日差しが強い。
池を半周する頃にはＴシャツ１枚になった。中国様式の建物を見た後、タクシーで高雄市内に戻り高雄牛乳大王で一休みする。
その後ホテルをチェックアウトして高雄国際空港から台北松山空港に向かう。
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| ホテルの部屋から。 |
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| 回廊の周囲は名店街。下はメインダイニング。 |
メインダイニングは吹き抜けの空間が明るく伸びやかで、くつろいで朝食をとることができる
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| ここで朝食をとる。 |
ツアー参加者のために朝食そっちのけで今日の予定を考案中の庄司夫妻。
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| 庄司夫妻。 |
石井さんに中尾夫人、同じツアー仲間があちらこちらで朝食中。朝からしっかり食べる中尾夫人に乞われてパチリ。
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| 中尾夫人と左端は石井さん。 |
高雄市内から北へ約10Km。左営蓮池潭の畔でタクシーを降りる。正面は竜虎塔。
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| 左営蓮池潭と竜虎塔。 |
龍の口から入ると龍襌塔に登れる。龍口までの九曲橋はタイル絵で飾られていた。
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| 龍の口が入り口。 |
龍襌塔の右側が虎襌塔と虎。龍口から入り虎口から出ると過去の悪事が帳消しになる。
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| 虎口から出る。 |
ジグザグの九曲橋は悪魔の進入を防ぐため。奥は左営区の町並み。
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| 龍襌塔の上から。 |
連池澤に浮かぶ手前が春秋閣から伸びる橋と三重の五里亭、その向こうが北極玄天上帝像。
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| 連池澤に浮かぶ五里亭。 |
関羽を祭る春閣、秋閣。中央の白い像は龍に乗る騎龍観音像。
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| 春閣と秋閣。。 |
春秋閣の真向かいに建つ東南帝閣(啓明堂)。参詣する老若男女が供える線香の煙が絶えない。
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| 東南帝閣。 |
春秋閣の池に群れる亀。親亀の上に子亀が乗り、子亀の上に孫亀が乗り、カメ、カメ、カメの山だ。
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| 池に群れる亀。 |
春閣と秋閣の間で観音様を載せて横たわる龍の口の前でおみくじに興じる庄司夫妻と高顕くん。
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| 龍の前でおみくじに興じる。 |
観音様が乗る龍のお腹に入ると中にも観音様が祀られていた。
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| 龍のお腹の観音様。 |
騎龍観音像の後から池の中央にある五里亭に真っ直ぐな橋がかかり、両側には赤い提灯が並ぶ。。
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| 五里亭に続く橋。 |
五里亭からは騎龍観音像、春閣、秋閣、東南帝閣が色の塊になっている。
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| 五里亭からの東南帝閣。 |
五里亭の更に向こうには華やかな中にもいかめしさが漂う北極玄天上帝像が浮かんでいる。
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| 北極玄天上帝像。 |
北極玄天上帝像の下はお堂になっていて参詣する人がひきもきらない。
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| 参拝する人が後を絶たない北極玄天上帝像。 |
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| 北極玄天上帝像側から対岸を見る。 |
左営蓮池潭からタクシーで高雄市内に戻る。中華三路と民生ニ路の交差店にある高雄牛乳大王で、庄司さんお勧めの冷えた牛乳で一息入れる。
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| 高雄牛乳大王店内。 |
庄司さんがバナナ牛乳、高顕くんが杏仁牛乳、私はパパイヤ牛乳。店員から熱心に勧められたケーキは断る。
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| 高雄牛乳大王店内。庄司さん夫妻と高顕くん。 |
高雄牛乳大王の入り口ドアにかかっていた飾りは爆竹。旧正月の名残か。
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| ドアにかかっていた爆竹。 |
牛乳大王を出て民生一路をホテルに向けて歩く。この日差しと爽やかな緑がのんびりさせる。
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| 民生一路。 |
途中で採血車に出会ったら『献血しませんか？』と声をかけられた。私達は旅行者だと言ったらそれ以上誘われなかった。
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| 献血車。 |
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| チェックアウト前のホテルの部屋から。 |
台北市に移動するために高雄空港へ。中央の龍はロビーの守り神。このロビーの焼きビーフンが名残惜しかった。
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| 高雄空港出発ロビー。 |