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  2015年11月:盛岡・花巻
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盛岡着じゃじゃ麺岩手県立博物館書体を作る職人かまどのある家

【4月22日(日)】 かまどのある家

ホテル・エース盛岡に荷物を置いて直ぐにロビーに再集結。今夜の食事の会場へ移動。
行く先はホテルから徒歩で10分ほど、岩手公園(盛岡城跡)のお濠に囲まれた薄暗い細い露地の奥に建つ、これも木許さんお勧めの「MASS かまどのある家」。

薄暗がりに建つ「かまどのある家」。

店主おまかせの「季節のコース料理」で酒は岩手県産ホップを使ったサッポロビールでスタート。

三種盛りの奥のアイナメの刺身は少し熟成させた身の歯触りがトロッ、甘みも強い。
ホタルイカの沖漬けは濃くて甘くい。
ザルに入った温野菜、オリーブオイルでサッと揚げた野菜のうまさがストレートだ。

木許さん推薦の理由がここまででよく分かった。

折爪三元豚・佐助の「やきとん盛り」は変な獣臭が無く噛み応えがあるのに、しっかりした味付けでサラッと胃に収まってしまった。

折爪三元豚・佐助を知らなかった。

これは何だったか、酢味おろし大根がのっていたがタタキにしたアジだったかな?

鯵だったか鰯だったか、見た目は鯵か。

南部美人の濁り酒を燗でやってみたがなかなかのモノ。これは話に弾んで写真を撮り忘れた。
一般の流通には出ないという「番外」は店主が自慢気に出してきただけのことはある、美味い酒だったの一言のみ。

ラベルの「番」は鳥海さんがその場で一角書き足している。

悪酔いしないようにと用意してくれた水は酒の仕込みに使っている水。

折爪馬仙峡伏流水。

帰る頃には他の客はいなくなっていた。ずいぶんユックリたっぷり呑んでしまった。

「かまどのある家」に満足、納得の皆さん。

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