2012年６月：園部・宍人
【６月24日（日）】寛家
園部訪問でお世話になった寛さんの家は山を背にして麦畑の向こうだ。こちら側の左手には本梅川が流れている。
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| 麦畑の奧が寛家。 |
正面の門は馬に乗ったまま通れる高さがあるそうだ。母屋の屋根には我が家のものと同じ柏車（六柏）の家紋が入っていた。
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| 寛家正面。 |
母屋は100年以上経つ建物で居間の天井の梁には裏山から切り出された木が使われているのだという。
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| 居間の天井。 |
この辺りの冬は気温がマイナス10度以下になることもあるという。なるほど、居間の片隅には懐かしいダルマストーブが置かれている。
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| 母屋の居間とダルマストーブ。 |
納戸の上に並ぶ柏車紋がついた箱の中身は何だろう、寛さんに聞き損なってしまった。
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| 柏車紋がついた箱が並んでいた。 |
居間の隣に用意してくださった部屋で休んだが黒い板戸が飯野の古い家を思い出させてくれた。
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| ゆっくり休ませて頂いた部屋。 |
寛家の皆さんの写真を撮る機会もなく、園部駅まで送っていただきそのまま失礼することになってしまった。
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| 無理にお願いして撮らせて頂いた寛さん。 |
園部駅から京都駅に出て近鉄に乗り換え樫原神宮駅で下車。出迎えてくれた明子姉、正明くんと合流し、そのまま正明くんの車で吉野に向かう。
寛家┃吉野山 さこや