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 2020年4月:吉髙とウナギ街道
4月25日5月3日地図
宗像神社ウナギ街道

【5月3日(日)晴れ】宗像神社

日を改めて吉高探訪再開。

一週間前(4月25日)に訪れた板石塔婆堂手前のT字路を左に入る。ここも深い山道を行くようだ。

深い山を行くような小径。

道なりに辿り一回り大きな道に出ぶつかるので右折、そのまま進むと吉高宗像神社の前に出る。

中央が吉高宗像神社の森。

参道の手前でバイクを降りて境内に入る。

ヒッソリとして誰もいない境内。

鳥居の手前に据えられた狛犬の様子が珍しい。

左右の狛犬。

狛犬の顔をよく見ると左右とも獅子(犬)というより猿に見える。
左側の狛犬像を吽形(うんぎょう)というそうで口を閉じている。この像には付いていないが、角のある狛犬像もあるそうだ。

角が無い左側の狛犬像。

右側の獅子像を阿形(あぎょう)と言い、こちらは口を開いている。

口を開けた右側の獅子像。

それぞれの像の台座に「明治四十四年十月十五日」の日付と「社掌 香取平吉代」「願主 富井重右衛門」が刻まれていた。明治四十四年は1911年、今から109年前になる。

鳥居をくぐると左右も足元も緑、石灯籠が参道の両側に並ぶ。

緑に覆われた境内。

正面の素朴な拝殿。

拝殿に打ちつけられた説明には『創建は村上天皇(947–957)の天暦2(948)年、今から1072年前の6月14日』とある。日付まで明記してあるのは珍しい。今日の日付からは 1072年前の創建ということになる。

祀られているのは田心姫命(たごりひめのみこと)、湍津姫命(たぎつひめのみこと)、市杵嶋姫命(いちきしまひめのみこと)。 国家鎮護・海上交通・道中安全・漁業守護の神だとも書かれていた。この辺りに漁業、水運事業があったことが窺える。

拝殿に打ちつけられていた説明。

拝殿の裏に回ると本殿の様子が垣間見える。

本殿。

本殿の真裏には「天満宮」「稲荷神社」「水神社」の三つの祠が並んでいる。

左から天満宮、稲荷神社と小さな水神社。

参道左の垣の外側にある小径のにも祠が見える。

木々に覆われた小径の奥に見える祠。

扁額に「象頭山」とあるから香川県の象頭山の縁の祠なのだろう。

象頭山。

象頭山の手前、木の陰に隠れて建つのは「水神社」、ここにも水に縁の祠があった。

水神社。

宗像神社の前の坂道を下りきると464号線にぶつかるので右折し、周りの稲田からの風を受けながら進むと甚兵衛大橋だ。


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